阪神タイガース情報局【最新2020年度版】

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阪神新外国人ジョー・ガンケル投手が日本で活躍は間違いなし!ポジポジ解説

阪神タイガースの2020年は、投手陣が先発からメッセンジャーが引退し、中継ぎ抑えからジョンソン&ドリスが契約更新せず退団と、主戦力だった外国人投手が3人も離脱しました。

その代わり新外国人投手が3人、助っ人として入団してくれましたが、はたして代わりが務まるのかと阪神ファンとしては不安でいっぱいですよね。

特に先発の大黒柱の1本だったメッセンジャーのあとを引き継いで、誰がローテを守ってくれるのか…その候補として上がっているのが、新外国人投手ジョー・ガンケルです。

しかし安心して下さい!

ガンケル投手が日本のプロ野球で通用する理由があるんです。

 

阪神新外国人投手ジョー・ガンケル投手のプロフィール&過去の成績

阪神に新加入したジョー・ガンケル投手は、1991年12月30日生まれの28歳で、右投げ右打ち、身長196cm、体重102キロの大型右腕です。

ランディ・メッセンジャー投手が身長198cm、体重109キロだったので、少しスリムになりほぼサイズは変わらないですね。

ドラフトや所属チームの履歴など、詳しい情報はないのですが、メジャーリーグの経験はなくマイナーリーグで活躍していました。

マイナーリーグの通算登板数は172試合でうち先発が110回。

通算防御率3.59の45勝39敗12セーブと勝利数の方が多い結果になっています。

直近の2019年の成績ですが、3Aのニューオーリンズで先発として活躍し、防御率3.80、8勝2敗の成績でした。

驚くべきなのがその制球力で、1試合9イニングで与えた四球の数を現す四球率が、マイナー通算で2.23、2019年は1.54でした。

つまり1試合にファーボールを3個も出さないということで、これはとんでもない制球力ですよね。

四死球を与える=1ヒット打たれるのと同じですから、先発を任せる上でこれほどポジティブな要素はありません。

球種はストレート、スライダー、チェンジアップで、ストレートの球速は最速148キロとそこまで速くはありません。

制球力が良くて球速がそこまで速くないことから、ボールの出し入れで勝負をして、最後は変化球や内角のストレートでつまらせてゴロで打ち取るタイプと考えられます。

実際、アウトの多くはゴロを打たせて取っているので、キャッチャーのリードが試されるのかもしれません。

 

ジョー・ガンケル投手が日本で活躍できる理由

長身だけど球速が遅くて制球力が良い、ゴロを打たせて取るタイプ。

 

速球派で大きく曲がるカーブで三振が取れたメッセンジャーの代わりが務まるの?日本で通用するの?と心配になる気持ちはわかりますが、実はかつて日本プロ野球で同じような外国人投手が活躍していました。

2011年から4年間、広島に在籍し2ケタ勝利2回、通算40勝をあげたブライアン・バリントン投手です。

動画を見ると、ジョー・ガンケル投手と似たようなフォームですよね。

四死球率で見ると、バリントン投手よりもさらにガンケル投手の方が安定してるので、これは期待してもいいのではないでしょうか?

メッセンジャー投手のように三振を取るけど四球も出すといったタイプではなく、四球を出さずにテンポよく打たせて取るピッチングなので、大崩れせずに安定してローテーションを守ってくれるピッチャーだと感じました。

ガンケル投手は、マイナーリーグ時代は野球の給料で食べていけないので、教師のアルバイトもしていたと聞きました。

今回の日本からのお誘いに、チャンスをもらえたとかなり喜んでいるようですので、そのハングリー精神と分析力で、大活躍してほしいですね!

こういった選手は強いと思いますよ!