阪神タイガース情報局【最新2020年度版】

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阪神新外国人ジェリー・サンズを大解剖!韓国打点王が日本で通用する4つの理由

2020年、阪神タイガースに新しく加入した外国人野手ジェリー・サンズ選手を徹底的に解剖したいと思います。

ジェリー・サンズ選手の前情報としては、昨年は韓国のリーグで素晴らしい数字の残しているので、単純に素晴らしいバッターが加入したと喜びたいところではありますが…。

多くの阪神ファンが韓国で大活躍したけど日本ではまったくダメだった、あのロサリオ選手のように外の変化球で三振しまくるのでは…と不安を覚えていると思います。

そこで今回は、ジェリー・サンズ選手について大解剖したいと思います。

 

ジェリー・サンズのプロフィールと成績

ジェリー・サンズ選手は1987年9月28日生まれの32歳。

身長は193cmで体重が約100キロと、かなり大型の選手ですね。

右投げ右打ちで、守備位置はファースト(一塁手)と外野手で、韓国で外野を守る時は主にライトを守っていたようです。

2008年(21歳)にメジャーリーグでドジャースにドラフト指名されたのち、参加の下部チームでプレーしたのち、毎年、下部チームを渡り歩いてたようです。

2011年(24歳)にドジャースとメジャー契約を結んで、主にレフトで61試合に出場し、打率.253、4本塁打、26打点、3盗塁の成績でした。

翌年、トレードでレッドソックスに移籍したのち、マイナーリーグや独立リーグを転々としていました。

そして2018年(31歳)8月に、不振の外国人選手に代わる形で韓国のネクソンヒーローズと契約し大活躍。

2019年はシーズンを通して活躍し、打率.305、28本塁打、113打点、1盗塁の成績で、打点王のタイトルにも輝きました。

韓国では大活躍のジェリー・サンズでしたが、年俸で交渉決裂して2020年は阪神タイガースに来てくれることになりました。

ちなみに阪神タイガースとは1年契約で、推定年俸は110万ドル(約1億2100万円)で契約しています。

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ジェリー・サンズの打撃

ジェリー・サンズの打撃スタイルは、体格を生かしたパワーヒッターで広角に打つ器用さを持っています。ひっぱり一辺倒ではなく、しっかり右方向に打てる技術を持っています。

右方向にホームランを打つことができ、阪神ファンが懸念している外角の変化球、スライダーはボール球を振らない選球眼をもち、甘い球はしっかり右方向へ弾き返すことができます。

レベルの高い日本人投手の外スラに対応できるかは、実戦に入ってから出ないとわかりませんが、対応はできそうです。

 

ジェリー・サンズの守備

ジェリー・サンズの守備力に関しては、わずかな動画でしか確認することができませんが、2020年に阪神に入団する同期のジャスティン・ボーア選手のように、「カラーコーンより守備範囲が狭い」なんて揶揄されてはいませんので、守備力は平均的にあると予想します。

守備位置はファーストかライトですが、ファーストはボーア選手が優先になりそうなので、基本的にはライトかレフトを守ることになりそうです。

ライトの場合は、糸井選手と守備力を比べられることになりそうですが、糸井選手と同程度の守備力は期待していいでしょう。

 

ジェリー・サンズが日本で通用する4つの理由

ジェリーサンズが日本でも通用する理由は4つあります。

  • 広角に打てる技術を持つ
  • 追い込まれたら強振しない
  • 外の変化球に対応できる
  • 日本のピッチャーに対応する余裕がある

特に最後の「日本のピッチャーに対応する余裕がある」というのは、今年の外国人選手全員にあるメリットですので、今年の活躍はかなり期待できますよ!

 

広角に打てる技術を持つ

韓国でホームランやヒットになっている場面だけをまとめた動画では、右方向とセンター方向へ打てる技術を持っています。

特にセンター方向、バックスクリーンへのホームランが多くて、タイミングをずらされても自分のスイングで打てているから広角に長打が出る証拠だといえますよね。

 

追い込まれたら強振しない

右方向へ弾きかえすバッティングが多いことから、追い込まれても強振せずにヒットを打てるバッターだといえます。

ヒットの延長がホームランという考え方は、特に広い甲子園球場では打率と打点を残せますし、スランプが少ないと考えられます。

 

外の変化球に対応できる

広角に打つ技術があり追い込まれたら強振せず右方向に弾き返す技術があるので、三振を取りに外角スライダーを投げられても、しっかりボールを見極めて四球を選んだりファールにしたり、甘ければヒットにすることができると考えられます。

もちろん韓国の投手に比べると日本の投手の変化球は鋭いですが、サンズ選手は技術はあるので慣れれば対応できるでしょう。

 

日本のピッチャーに対応する余裕がある

ロサリオ選手の時と違い、ジェリー・サンズの場合はボーア、マルテと競争になるので、もし日本のピッチャーに対応できなくても、代わりがいるので2軍で調整することができます。

ロサリオの場合は期待を一身に受けていたので、ハンパない重圧の中でうまく調整できずに終わってしまった感ありますからね。

その点、サンズはボーアもいるし昨年の経験者マルテがいます。阪神ファンからの重圧は分散されますので、あせらずに日本のピッチャーにアジャストすることができるでしょう。

 

サンズの日本での成績予想!

どうですか?

主に韓国時代の動画から少ない情報だけでサンズが日本で活躍できると考えますが、みなさんはどうでしょう。

韓国プロ野球はとにかく極端な打高投低で、外国人打者が素晴らしい成績を残しても、日本のレベルが高いピッチャーに対応できるかは未知数です。

過去に韓国⇒日本の外国人バッターで日本でも活躍できたのはホセ・フェルナンデスやタイロン・ウッズ、活躍できずに終わったのがヤマイコ・ナバーロやウィリン・ロサリオです。

成功する確率は半々といったところでしょうか…

しかし結局のところ、投手力が低い韓国とはいえ、日本のピッチャーと同じクラスのエースもいるわけですから、あとは対応力しだいということです。

サンズの広角に打てる技術と、外国人打者3人体制という状況から、ジェリー・サンズ選手が日本に対応できる確率はかなり高いとみています!

私の予想では、打率.280、打点80、ホームラン20本は打ってくれると期待しています。

開幕が待ち遠しいですね!