阪神タイガース情報局【最新2020年度版】

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藤浪が復活する!?ドライブイン・ベースボールに確かな手応え

阪神タイガースが優勝するために不可欠なのが、藤浪晋太郎の復活劇です。

阪神ファンだけじゃなく、プロ野球ファンの誰もが藤浪はもったいない、復活して欲しいとエールを贈ってくれる球界の宝的な存在です。

ここ数年間は極度の不振で、本人も周囲も復活に向けて頑張れば頑張るほど迷宮に迷い込んで抜け出せない状態…。

しかし、2020年の今年、並々ならぬ決意でトレーニングを続ける藤浪晋太郎が、本当に復活できそうな感触が出てきています!

藤浪晋太郎に希望を与えてくれているのが、今日本プロ野球界で話題になっている世界最先端のトレーニング『ドライブイン・ベースボール』です。

 

藤浪晋太郎のここまでの道のりと現在

藤浪晋太郎は、2012年のドラフト会議で阪神タイガースが見事に抽選で引きあてて、ドラフト1位で入団。

翌年2013年から2015年までの3年間は、高卒ルーキーとして3年連続の2ケタ勝利をおさめ、まさに阪神タイガースのエースとして順風満帆でした。

しかしプロ野球生活4年目の2016年は、オフの右肩の炎症からオープン戦は不調続きで、シーズンに入ってからも精彩を欠きました。

不甲斐ない投球を続けるエースに対し、当時の金本監督が161球も投げさせるという懲罰とも取れる采配で物議になりました。

エースとしては物足りない7勝に終わり、連続2ケタ勝利も途絶えてしまいます。

そして2017年、WBC日本代表に選ばれるも、そのために調整不足のままシーズンに突入。

この頃から四死球が増えますが、特にバッターに対する危険なデッドボールが増え、これにより本人がイップスになったのでは…と危惧され、世間が騒ぐことでまた本人が気にするという悪循環に陥りました。

そして2018年、2019年と復活できないまま今にいたります。

 

藤浪晋太郎が復活する2つの理由

ここ3年間、復活に向けてもがき続けている藤浪晋太郎ですが、今年かなりの確率で復活が期待できる理由は2つあります。

それは『山本昌臨時コーチの存在』と最先端トレーニング『ドライブイン・ベースボール』です。

この2つによって、藤浪は現在、復活の真っ最中だといえます。

 

山本昌臨時コーチの考える藤浪の制球難

去年の秋季キャンプから臨時投手コーチをしてくれている、元中日のエース山本昌さんが、「藤浪の制球難は必ず克服できる」と断言してくれています。

もちろん根拠があっての断言で、藤浪の制球難はイップスが問題ではなく、単に技術不足の問題だと指摘しています。

よく山本昌さんが「手首を立てて投げるように」と藤浪に教えていましたが、それはボールが抜ける確率を下げるためのフォームのようです。

さすが50歳こえて現役バリバリで活躍していた大投手だけあって、フォームを崩した時の立て直し方もお手の物といったところでしょうか。

山本昌さんはストライクを入れるのも確率を上げる作業と言っていて、優秀なピッチャーでも失敗するので、とにかく確率を上げるための作業をすればいいんですね。

藤浪が復活する道のりを、単純な作業にしてくれたのはすごくわかりやすくて、藤浪も取り組みやすいと思います。

実際、チェンジアップを内角に投げ込む練習を通して、藤浪のフォームが改善されてるようです。

その動画がこれ

 

ダルビッシュに教えてもらった最先端トレーニング

そして、藤浪が昨シーズン中から取り組んでいる『ドライブイン・ベースボール』によるトレーニング。

ドライブイン・ベースボールは今世界最先端のトレーニングと呼ばれていて、メジャーリーグの選手が利用するシアトル近郊にあるトレーニング施設のことです。

藤浪晋太郎が、ダルビッシュ有とトレーニングした時に、重さの違う数種類のボールを使用していたことを知り、ダルビッシュに問い合わせて送ってもらったことが始まりです。

この重さの違うボールを使ったトレーニングを行うのが、ドライブイン・ベースボールの方法で、シーズンオフ日本にドライブイン・ベースボールが来た時に、藤浪が参加しました。

メジャーではこのドライブインで見違えるように成長しエースになった投手もいるんですよね。

このドライブインで、数々のメジャーリーガーを指導してきたトレーナーも来日し、実際に参加した藤浪を見て「いい方向に行くことは間違いない」と太鼓判を押しました。

ドライブインベースボールについてこの動画がわかりやすく解説してくれます。

 

実際のところ藤浪は現在どうなのか

春季キャンプ直前の現在、藤浪晋太郎は背水の陣で自主トレに励んでいて、鳴尾浜で毎日ブルペンに入り投球しています。

今年は、東京オリンピックの影響でプロ野球の開幕が早いので、藤浪はもちろん開幕ローテーションで投げる意気込みで調整しているということです。

ブルペンでは、ストレートはもちろんスライダー、フォーク、カットボールと全球種を投げ込んでいますが、ボールのばらつきはほぼ無いと伝えられています。

完成度が高い状態で仕上がっているようなので、まだシーズン前のブルペンとはいえ仕上がりは素晴らしいと言えます。

あとは春季キャンプで山本昌臨時投手コーチと一緒にフォームのチェックをすれば、いよいよ阪神タイガースの本当のエース、藤浪晋太郎の復活劇が始まります!